eyecatchバックナンバーVOL06
患者さんと医院をつなぐフリーペーパー「eye catch」のweb版掲載にあたり内容を一部編集しています
糖尿病網膜症に関して当院がBSジャパンで取り上げられました
BSジャパン(BS7ch)で平成24年11月4日(日)に放送された「糖尿病網膜症」に関する番組、「知ってるだけで大違い!糖尿病と眼」において当院が全面的に協力いたしました。
少しでも多くの眼を守るために、全面的に協力しました。
糖尿病は誰にでも発症しうる身近な病気でもあるにかかわらず、失明につながる網膜症をきたす恐ろしい病気です。
その治療法のひとつとして、今回、当院で行っている「25G(ゲージ)日帰り硝子体手術」(※)をTV番組で取り上げていただく機会を得ました。
このような新しい治療法がある事を世の中に伝えることは、糖尿病網膜症という恐ろしい病気から、少しでも多くの眼を守るために重大な意義があると考え、全面的に協力しました。
そのため、取材中は皆様に多大なるご迷惑をおかけしてしまいましたことをここに改めてお詫び申し上げると共に、心よくご協力いただきました方々に深く御礼を申し上げます。
これからも、私たち宮原眼科医院スタッフ一同は、より一層高いレベルでの医療を皆様に提供できるよう努力してまいりますので、今後とも何卒よろしくお願いいたします。
宮原眼科医院 院長 成瀬才源
※現在当院での網膜硝子体手術は、より最新の27G(ゲージ)システムにて実施しています。
糖尿病網膜症について
糖尿病で高血糖状態が続くと、眼の中の網膜という組織が障害を受け、視力低下や飛蚊症が起こり、失明に至ることもあります。
眼の中で大きな出血が起こったり、網膜剥離や緑内障など、他の病気を併発する場合もあります。
糖尿病網膜症になったからと言ってすぐに失明するわけではありません。
網膜の状態などから振興段階が3つに分けられます。
多焦点眼内レンズのご案内
多焦点眼内レンズは遠くと近くが見える遠近両用レンズです。
- 老眼年齢でも、多焦点眼内レンズの挿入で、眼鏡に依存しない日常生活が可能になります。
- 当院は厚生省の定める先進医療を実施している医療機関です。
先進医療について。
先進医療として認められた多焦点眼内レンズ挿入術は自己負担となりますが、術前・術後の診察は保険適用となります。
また、任意保険に入っている方は先進医療特約が使える場合があります。