加齢黄斑変性のチェック
片目でマス目の中心を見たときの見え方で、加齢黄斑変性のチェックが出来ます。
加齢黄斑変性チェックシート
チェックシートの使い方
約30cm離れて、片目ずつマス目の中心点を見て下さい。
普段眼鏡をお使いの方は眼鏡をかけたまま見て下さい。
線がぼやけて見えませんか?
中心がゆがんで見えませんか?
部分的に欠けて見えませんか?
これらのように見える場合は眼科で診察を受けることをおすすめします。
加齢黄斑変性とは
加齢黄斑変性とは、網膜の中心部である黄斑が加齢に伴い網膜色素上皮の下に溜まった老廃物に障害される病気のことです。
視野の中央部分が見えづらくなり、徐々に視力低下が進んでいきます。また、歪みや暗さなどを感じるようになり、症状が進むと色覚異常を起こす場合もあります。
加齢黄斑変性について詳しくはこちらのページもご覧下さい。
→加齢黄斑変性 ECP Medical Book