超広角走査レーザー検眼鏡(広角眼底カメラ)
超広角走査レーザー検眼鏡(広角眼底カメラ)による眼底画像と診断例
超広角撮影
超広角走査レーザー検眼鏡は、従来の機器よりも広い範囲を短時間で撮影することのできる広角眼底カメラです。
1回の撮影で200度の広い範囲を撮影することができるので、従来の機器では難しかった眼底周辺部分についても観察・撮影が可能です。
網膜剥離裂孔の例
図1.は、超広角走査レーザー検眼鏡で撮影した網膜剥離裂孔となっている眼底の画像です。
広範囲の撮影により、網膜剥離裂孔の全体を把握することができます。
図2.はレーザー治療後の眼底画像です。
網膜剥離裂孔治療前
図1.超広角走査レーザー検眼鏡による網膜剥離裂孔の眼底画像
網膜剥離裂孔治療後
図2.網膜光凝固術での治療後の眼底画像